こんにちは。
最近、爆弾低気圧が日本列島にのってますね。低気圧……いやな響きですね……。
頸部椎間板ヘルニアや、椎骨の間が狭くなったり炎症を起こしたりしている方にとってはつらい気候だと思います。
特に【むちうち】の方は症状がきついです。
むちうちは交通事故でよくおこる状態です。
今回は交通事故でむちうちになったら読むべき解説と頭痛対策をご紹介します。
交通事故でむちうちになったら読むべき解説と頭痛対策
【むちうち】って何?
むちうちは首の部分から出ている神経の周囲が炎症を起こした状態を指します。
急性期を終え、炎症がとれて日常の生活が戻っても、一度むちうちをした人は首がとっても繊細。
一度むちうちを経験した方は、その後同じ症状が出てしまうことも多いです。
現に、むちうちをして十年後、二十年後に首の不調に悩む方がいらっしゃいます。
【むちうち】は完全には治らない。だから症状が出る前に対策をしっかりしよう!
むちうちって怖いですよね。
交通事故で追突されてむちうちになってしまったけれど、その時は軽傷だったとしても、後々首や肩などに悪影響が出てしまいます。
症状としては頭痛が出やすくなったり、肩こりがひどくなったり、手がしびれてしまったりします。
そうならないためにも、むちうちの時に整骨院や病院でしっかりと治療を行うこと。
そして、きちんと対処法を学び、セルフケアを身に着けておくことが重要です。
交通事故でむちうちになったら読むべき解説と頭痛対策!
筋肉と自律神経のメンテナンスが鍵!
むちうち後のセルフケアを学ぶには整骨院の先生に聞くのが一番いいと思います。
かかりつけの整骨院で聞いてみてください。きっと快く教えてくれます。
ストレッチをすることで、筋肉をゆるめてくれます。
さらに背骨を動かすことで自律神経の乱れを改善してくれます。
整骨院にいる柔道整復師は筋肉と関節のプロですので、あなたに合ったストレッチを提案できますよ。
【むちうち】と低気圧の関係
低気圧でどうして頭痛がひどくなるのか不思議に思ったことありませんか?
みなさん、背骨って細いですよね?
その背骨の中に脊髄が入っています。
低気圧のときって、人間の細胞は膨れちゃうんです。風船みたいに。ということは、背骨の中も膨らんでいるということです。
背骨の中に大事な神経が入っていて、
体が膨れたら逃げ場がなくてぎゅうぎゅうですよね。
パンパンに締め上げちゃいます。
だから、むちうちをした人は雨の日、梅雨時期、急に天気が変わった日などは絶不調。
(実際に私もそうですよ!( ´∀` ))
頭痛・吐き気・目の奥の痛み・しびれ・目のかすみ・胸やけ・食欲不振……むちうちって首が痛いだけじゃなくって、いろいろな症状があるんです。
ですので、気圧変動を事前に把握して、対策することが重要です。最近では携帯のアプリでも気圧配置等を知ることができるので便利ですよね。
低気圧による多くの不調を総称して、気象病といいます。
むちうちの方は気象病にもなりやすいです。
低気圧による気象病対策はコチラ💁
頭痛が起こる前に首、背中を入念にストレッチ
湯船に浸かる(半身浴オッケー)
就寝前にふくらはぎを揉む
酔い止めを飲む
これらでしっかり対策をしましょう‼️
対策を頑張ったけれど、症状が出てしまった……
そんなときの対策はコチラ💁
暗い部屋で休む
スマホを見ない
首を冷やして、お腹を温める
ふくらはぎをとにかくマッサージ&ストレッチ
胃に負担がかかる食事はNG
⚠️こめかみを揉むと頭痛が悪化しやすいですので、避けた方が良いでしょう
いかがでしたか?
この情報が少しでもみなさんの役に立てればと思います。
交通事故に遭ってしまった……治療をしたいけれど分からない。
薩摩川内市で交通事故やむちうちでお困りの方は当院にご相談ください。
ความคิดเห็น